IFAになることは、会社から独立し、個人経営者になることを意味します。会社勤めの金融マンと違って、会社のブランド力に頼っての営業活動はできません。また、幅広い知識や経験を要するため、新卒者や全く異なる業種からIFAとして独立するのは難しい面があります。それらはIFAのデメリットと言えるでしょう。
しかし、IFAにはそれを補って余りあるメリットがあります。
まず、これまで会社に課せられていた手数料ノルマや、会社のための勉強会、業務の本質には不必要な会議もなく、純粋にアドバイザーとしてお客様に向き合う時間が取れるようになります。
また、IFAには転勤がありません。とくに家庭を持つサラリーマンにとって、転勤は家族の負担を強いるものであり、高齢化の進む昨今、介護離職の問題もクローズアップされています。その点、IFAはそうした不安がなく、担当するお客様の資産形成を生涯にわたって継続的にサポートでき、また自身もフィナンシャル・アドバイス業務を一生の仕事として続けることができるのです。とくにIFAは、電話やメールで本社のサポートデスクと連絡が取りあえるため、育児や介護と仕事を両立しながら、社会で活躍したい女性FAにも向いています。
自身の知識や経験をお客様のために活かし、時間を有意義に使えることがIFAという業務形態の最大のメリットです。
ファイナンシャル・アドバイザーとして独立するうえで、多くの方が心配されることは収入面の不安です。
実際、会社から給与を得るサラリーマンとは違い、毎月一定額の収入が保証されるものではありません。
現に弊社のIFAにもご家族や会社の上司から反対されたケースはあります。
しかし、金融業界で経験を積まれた方がIFAになってみれば、そのハードルは意外と低かったと思うのではないでしょうか。
弊社IFAの例では、前職の証券会社で与えられたミッション(手数料ノルマ)よりかなり低い水準の手数料であっても、前職サラリーと同等以上の収入を得られています。
そもそも、IFAの収入は会社員時代とその意味合いが全く違ってきます。会社員時代は組織目標達成の見返りとしての収入でしたが、IFAの収入は顧客に提供するサービスの価値が反映されるものと言えます。サービスに満足している顧客は取引を継続し、お知り合いを紹介してくれるでしょう。
また、IFAになるのは起業することであると言えますが、自分で会社を立ち上げるのは、経済面での負担だけでなく、金融事業者として求められる管理態勢を考えると簡単ではないと思います。
弊社は金融商品仲介業者として、IFAが顧客本位の営業を推進できるよう管理態勢を整備し、全力で顧客に向き合えるようサポートいたします。弊社では、多数のIFAがサラリーマン時代とは違った大きなやりがいと自身の生活の充実を実感しながら業務に当たっています。
皆さんの金融マンとしての人生に、大きな変革をもたらすのがIFAという働き方です。
ぜひ一度、IFAを目指す方の資料請求はこちらから弊社に資料請求、お問合せください。
IFAの外出中や電話中にお客様からの電話対応を本社でお受けします。IFAがお客様より取り次いだ注文の代理発注も行っています。電話サポートは通話録音システムを採用し、万一の問題発生にも備えています。
全国のIFAの皆様にできる限り平等な情報提供を行うために、テレビ会議システムを導入。研修での活用のほか、委託会社をお呼びして月に1、2回、商品情報や市場見通しに関する情報提供を行っています。
営業活動に必要な、各市場の重要な情報をピックアップしてタイムリーに提供。ファンド勉強会開催時には資料の提示や解説を行っています。所属するIFAの皆様の能力向上をサポートしています。
金融商品が多様化し、法令等が複雑化する昨今、安心して営業活動に専念できるよう、社内イントラを通じた情報提供や注意喚起、月2回のコンプライアンス研修を実施。各証券会社の異なるルールに対応した最新情報の提供を行います。
専用のデスク、電話および通話録音装置、PC、ロッカー、共用の複合機やシュレッダーをご用意。保全や修理代も弊社が負担しております。安心してIFAのスタートを切っていただけます。
グループ会社のAIPコンサルタンツでは、相続・贈与対策業務などを行っています。また、各士業と連携しているため、お客様のライフステージに関する相談にも応じていただけます。
私たちは「真のお客様重視」の理念を共にするIFAの皆様が、個々の能力を最大限発揮できる環境づくりにつとめています。
独立したファイナンシャル・アドバイザーとしてお客様とWIN-WINの関係を築き、金融界の未来を開拓していきましょう。
Copyright 2017 AI・Partners Financial All Right Reserved.